エクストリームモード

Wiiの『THE HOUSE OF THE DEAD 2&3 RETURN』では、HOD2と3のアーケードモードを両方最後までクリアする事で、『エクストリームモード』がプレイできるようになる。通常の射撃に加えて近接攻撃の「ガードアタック」を使えるというプレイモードだが、他モードとショットガンの仕様が異なるため全体的な難易度は非常に高い。クリアしても特典などは無いが、腕試しとしてプレイしてみるのも良いだろう。

概要

ガードアタック

エクストリームモードは1人でのみプレイ可能。初期ライフ数やクレジット数、難易度などは事前に設定で変更できる。
このモードでは射撃の当たり判定が非常に狭まっており、照準の内側50%分ほどの範囲にしか弾が当たらない。そのため射撃でTWIN SHOTを発生させるのは非常に困難であり、敵を倒す際は頭部に連射するなどして素早く各個撃破する必要がある。ただしリロードの動作が通常よりも速くなっているため、連射時の隙は短い。

加えてAボタン、もしくはヌンチャクのCボタンを押す事で、ショットガンを振って目の前をなぎ払う「ガードアタック」 を発動できる。いわゆる近接攻撃であり、至近距離の敵に対して大ダメージが入る上、発動した瞬間は一切の被ダメージを無効化できる。ただしガードアタック発動後には長めのリロード動作が入るため、短い間隔で連発することはできない。この隙を突かれないためにも、使いどころは注意する必要がある。

エクストリームモード攻略の要

ツインショット(ガードアタック)

まずは射撃の当たり判定の狭さに慣れる事が重要。ザコ敵の処理はもちろん、遠くのアイテムを撃って取る際にも正確に狙わなければならないので、救急箱の取りこぼしなどには特に注意したい。救出イベントもパートナーを狙う敵を1体ずつ、正確に頭を狙って素早く仕留めなければ間に合わない場面が多くなっている。とにかく散弾を信じない事。

ガードアタックはダメージの回避に加え、TWIN SHOTを狙える場面でも使うのがお薦め。ステージ攻略中にGOODやEXCELLENTといったボーナスを得た回数が多いほど高ランクに届きやすくなるが、エクストリームモードでこれらのボーナスを得るのは通常時よりも難しい。しかし一撃が強力なガードアタックなら、目の前に複数の敵が集まっている時に発動すればほぼ確実にTWIN SHOT判定を得られるため、これを利用してAランク・Sランクのライフボーナスを狙うと良いだろう。

攻略動画

(現在準備中)