敵クリーチャー紹介＆解説
敵はいずれも頭が弱点となっており、次いで胴体＞腕・足の順に撃った時の与ダメージが大きい。敵ごとに基本的な耐久値が設定されており、低めの敵はヘッドショット1発、高めの敵はヘッドショット2発で倒せるといった強さになっている。しかし一部の救出イベントに出現する敵は通常より耐久値が高め、もしくは極端に低く（頭部以外でも1発で倒せる）設定されている事もある。
デビッド（David）
作中で最初に遭遇する、上半身裸の標準的な敵。近付いてから殴ってきたり、噛みつくなどして攻撃してくる。耐久値は低めであり、ヘッドショットなら1発で倒せる程度。また、遠くを歩いていてこちらに向かってこないデビッドも登場する。そちらは部位を問わず1発ヒットすれば撃破可能。
スティーブ（Steve）
黒い半ズボンにシャツを羽織った姿の敵。デビッドと同じくゲーム前半に出現するが耐久値はやや高く、ヘッドショット1発では倒せない。攻撃手段は基本的にデビッドと同じ。
ジョニー（Johnny）
両手に斧を持ったロングヘアーの敵。ヘッドショット1発では倒せない上、胸の前で斧を交差させるように構えて銃弾を防いでいるためやや倒しにくい。隙間から眉間を狙うか、攻撃してくる瞬間などに頭部を撃つ、もしくは腹部などに連射するなどで対処したい。また、遠くから斧を投げてくるタイプも登場する。
マックス（Max）
両手にチェーンソーを持った筋肉質な敵。出現時からこちらに走り寄って斬りかかってくる。チェーンソーは銃弾を弾くうえに素の耐久値が非常に高いため、なるべく早めに頭部に連射して仕留めてしまいたい。
エビタン（Ebitan）
全身が腐敗しヘドロで覆われたような見た目の敵。水の中から現れる事が多い。本作では主に黄緑色と黒いものの2タイプが登場し、黄緑色はヘッドショット1発で倒せるが、黒いエビタンは耐久値が高く、ヘッドショット1発では倒せない。また、チャプター3では耐久値が低い赤茶色のエビタンも登場するが、こちらは水中から突然飛び出して突っ込んでくるため特に注意したい。
ランディー（Randy）
かぎ爪や装甲で武装した、四足歩行タイプの敵。地面だけでなく壁を素早く走ったり天井にぶら下がりつつ接近し、引っ搔いて攻撃してくる。鉄仮面を付けているがヘッドショットは有効。
セシル（Cecil）
両手に斧を持っている、灰色の肌をした禿頭の敵。ジョニーと同じく主に斧で攻撃してくるが、斧を投げた後に接近して噛みついてきたり、目の前に飛び降りた後蹴りで攻撃してくるなど攻撃のバリエーションは多い。なお、進行ルートによっては一度も遭遇しない敵でもある。
ミッキー（Mickey）
チャプター2にのみ登場する、顔の大部分に包帯が巻かれた小柄な敵。左右に高速移動するなどトリッキーな動きをしつつ、ナイフを投げて攻撃してくる。顔の前にナイフを構えているためヘッドショットを狙いにくいが、ジャンプしてナイフを投げている間や、目の前に来てから跳びかかってくる瞬間などは射撃を当てやすい。
ボブ（Bob）
黒い覆面を被った肥満体の敵。見た目通り耐久値が高く、素早く倒すにはヘッドショットを2発当てる必要がある。主な攻撃は突進やドロップキックなどで、接近時はまっすぐこちらに向かってくるので頭は狙いやすい。また、樽やドラム缶を投げてくるタイプも登場する。
カゲオ（Kageo）
全身が瘦せ細った、黒い体色の敵。接近してから腕を振り上げて殴ってくる。耐久値は低いためヘッドショット1発で倒せるが、複数で現れる事が多い。
カゲオJ（Kageo J）
チャプター2の一部のルートでのみ出現する、上半身だけのカゲオ。床を這って接近した後、跳びかかって攻撃してくる。攻撃までの動きはそれほど速くないので、それまでにヘッドショットで仕留めたい。
リッキー（Ricky）
上半身裸の片目が無い筋肉質な敵。こちらに近付き殴って攻撃してくる。接近スピードがデビッドなどと比べて速く、攻撃動作も短いため早めにヘッドショット2発で仕留めたい敵。何気に後頭部には悪魔のような翼と尻尾の付いたスマイリーフェイスのタトゥーがある。
ケン（Ken）
チャプター4にのみ出現する、仮面とガントレットを身につけた細身の敵。走って接近した後爪で突くように攻撃してくる。ガントレットで覆われた前腕部分は銃弾を弾くが、仮面部分へのヘッドショットは有効。ただし1発では倒す事ができない。
ライアン（Ryan）
頭に包帯を巻きつけた敵で、両手に持ったブーメランを投げて攻撃してくる。素手になった後はデビッド等と同じ動作で噛みつく攻撃を繰り出してくる。なるべく出現位置を覚えておき、ブーメランを投げられる前に倒しておきたい。
キース（Keith）
チャプター4にのみ登場する、爬虫類のような姿の敵。目の前まで迫ってきてから尻尾を叩きつけるように攻撃してくる。胴体（背中など）を撃つとひっくり返って死んだふりのような行動を取ることもあるので、撃った時のうめき声で倒せたかを判断しよう。
グレゴリー（Gregory）
チャプター4で登場する、大きな剣を持った敵。剣で銃撃を防ぐので厄介だが、攻撃時や走り寄ってくる際は頭を狙う事が可能。左右どちらかの腕を撃って欠損させると剣も消えるため、そのまま倒しやすくなる。
パトリック（Patrick）
ベレー帽を被り、迷彩ズボンを履いた軍人のような姿の敵。攻撃動作などはリッキーと同じだが、耐久値はパトリックの方がやや高い。加えて複数で出現する場面が多いため、近い個体から早めにヘッドショット2発で倒しておきたい。
ピーター（Peter）
チャプター5でのみ登場する青黒い肌のやや細身な敵。胸に寄生虫が潜んでおり、胸を撃つともがき苦しむような動きの後でこちらに寄生虫を放ってくる。寄生虫は1発で撃破可能。ピーター自体の耐久値は低めであり、ヘッドショット1発で倒す事ができるため、なるべく初手ヘッドショットで寄生虫を出さずに仕留めておきたい。
ランス（Lance）
レーザーナイフを持った、サイボーグ風の小柄な敵。チャプター5では車での移動中に目の前に飛び出して斬りつけてくるだけだが、チャプター6では瞬間移動で距離を詰めつつナイフを投げたり、跳びかかって攻撃してくる。被弾して一定以上のダメージが入ると仰向けに倒れるが、倒せていない場合はすぐに跳び起きて動き始める。
フランクリン（Franklin）
チャプター6にのみ登場するサイボーグ風の敵。壁などをすり抜けて現れる事もあり、ゆっくりと接近してきた後で殴って攻撃してくる。ゾンビ系の敵と違って腕などを撃っても欠損しない。
エリック（Eric）
両腕がレーザーソードとなっているサイボーグ風の敵。耐久値はかなり高く、出現から攻撃してくるまでの猶予が短い場面が多い。出現位置を覚えておいてすぐにヘッドショット2発で倒せるようにしておきたい。
ブエール（Bouere）
チャプター1の市民救出失敗ルートにのみ登場する、カエル型の敵。飛び跳ねて近付いた後、こちらにジャンプしつつ噛みついて攻撃してくる。地面にいる間は動かないので狙い撃ちしやすい。
モゥラー（Murrer）
小さいヘビ型の敵。数匹で出現し、地面の上を這い回った後でこちらに跳びかかりつつ噛みついてくる。縞模様のタイプと緑色のタイプの2種類が存在するが、動き方や強さなどの差は無い。基本的にこちらに近いものから片付けていこう。
死鳥（Moowl）
フクロウのような鳥型の敵。高所から羽音を立てつつ接近して体当たりしてくる事が多い。こちらを攻撃した後は後退して少し滞空した後、再度突っ込んでくる。
ブヨ（Buyo）
チャプター2の一部のルートにのみ出現する、ヒル型の敵。複数体で出現し、床を這って近付いた後で勢い良くこちらに跳びついて攻撃してくる。出現時は群れで固まっているので、その時に連射してなるべく数を減らしておくと処理しやすい。
死魚（Mofish）
ピラニアのような魚型の敵。トビウオのように水を跳ねつつ、水中から跳び出して噛みついてくる。チャプター2のボス・ハイエロファントとの戦闘中にも出現する。
デビロン（Deviron）
群れで現れるコウモリ型の敵。複数の群れで現れ、∞の字を描くような飛び方で迫って噛みついてくる。羽の部分に弾が当たっても倒せるため、多少狙いが甘くとも連射していると倒せている事が多いだろう。