Zバージョンについて
日本で2022年4月に発売された本作HODリメイクはCEROレーティングがD(17歳以上対象)であり、一部の表現や仕様が規制された内容となっている。しかし翌年6月には本作の『Zバージョン』が発売され、より原作に近い内容で楽しめるようになった。以下ではこれら2つのバージョンの違いについて紹介する。
バージョン毎の違い
敵の欠損表現
日本語通常版で人型クリーチャーを撃った場合、ダメージを受けた部位が黄緑色に変色する仕様で、変色した部位にはそれ以上撃ち込んでもダメージが入らない。腕や頭部が吹き飛ぶといった欠損表現は無く、この点が原作とかなり異なっている。
一方で海外向けのHODリメイクや日本で発売されたZバージョンでは、腕や頭部などの部位の欠損が描写される。表現としてはより過激ではあるものの原作にはこちらの方が近く、部位が吹き飛ぶ事で自然と残った部位への射撃に繋がりやすい。
誤射判定の有無
ステージ内には救出対象となる研究員が度々登場する。原作では彼らを誤射するとライフやスコアが減るというペナルティがあったが、日本語通常版では研究員への誤射が発生しない。照準を合わせて射撃ボタンを押しても×マークが表示され、発砲できない仕様となっている。グレネードランチャーによる爆発に巻き込まれて死亡する事も無い。
海外版や後に発売されたZバージョンでは原作同様に研究員への誤射が発生し、その場合はライフやスコアが減る仕様となっている。海外版においては研究員を誤射しないと獲得できない実績も2つあり、実績コンプリートまでの手間も多い。その点で見ると日本語通常版の方が易しいと言えるだろう。
買うならどちらが良いか?
通常版・Zバージョン共に持っていない場合、結論としては初めからZバージョンだけ買う方が良い。
各バージョンの主な違いは先述の2点で、ストーリー部分などの違いや追加要素は無い。初代ハウスオブザデッドのストーリーや雰囲気だけを楽しみたいのであれば、仕様の面で比較的易しい日本語通常版でも問題無いと思われる。
ただし同メーカーから発売された続編・HOD2リメイクは発売当初から欠損・誤射有りの仕様となっており、本作の通常版から続けてプレイすると仕様の違いに戸惑う可能性もある。HODシリーズの他作品にも触れていきたいと考えているなら、Zバージョンの仕様に慣れておいた方が良いだろう。